ペンギンの二度寝

アナログレコードをはじめた女。音楽や本、旅の記録

最初に影響を受けた音楽 

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間もなく連休も終わりますね。旅行には行ってないけど、まあ良いゴールデンウィークになりました。このブログも始めたことだし。

この連休中にもう一本書いておこうかなあ、テーマは何にしようかなあと思案したところ、それじゃあ自分が十代のころに聴いてた音楽について書いてみよう、と思い立ちました。

 

私が生まれてから幼少期の頃に聴こえていたのは、エルビス・プレスリー井上陽水山口百恵、その少し後に安全地帯といったところ。母がラジカセで聴いていたものです。多分これらには大きな影響を受けているのでしょう。情操教育として最高のラインナップとは言い難いかもしれないけれど、今考えるとどのミュージシャンも一級のオリジナリティを持った面々です。テクニック的にも申し分ない。改めて亡き母に感謝です。

 

そして小学校高学年のころ、テレビで音楽番組の「ザ・ベストテン」を見ていて、生まれて初めて‘ハートを射抜かれる’経験をします。犯人は男闘呼組というジャニーズ所属のバンドのリズムギター岡本健一さん(今はお芝居を中心に活躍。昨年はベースの高橋和也さんと共に「真田丸」に出演されてて胸熱極まりなかった)。

いやあ、思春期入りかけのコムスメには衝撃的なカッコよさでした。でも彼らは“こんなのはロックじゃない、所詮アイドルだ”とか一部で批判されていて、活動の後半はけっこう音楽性が高かった事が残念ながらあまり知られていない。たとえば

www.youtube.com

とか

www.youtube.com

とか。

初期は確かに大人たちにプロデュースされたアイドルバンドだったけど、彼らはどんどん聴きごたえのあるロックバンドへと成長していった。中学生になった私もそれにつれて、音楽を聴く耳や感受性を深化させられることになります。

 

音と言葉が絶妙に組み合わされた音楽を聴くことで、論理的な言葉だけでは表現できない深い情感―痛みや孤独感などが、心象風景というかたちをとって、映像のように心の奥底に立ち現れる。そうすると、思春期の鋭敏で騒々しい心がすうっと昇華するような、どこか甘美で心地良い感覚に包まれる…。

そんな風に深く音楽と付き合うことを最初に教えてくれたのは、男闘呼組の後期の楽曲でした。そしてその後私に訪れる“大ツェッペリン時代”への橋渡しもしてくれました。

そんな恩義があるのに、今まで友達にもあまり男闘呼組のことは話してませんでした。きっと彼らの音楽性のことは知らないだろうから、私の趣味が誤解されたら嫌だなあという自己保身です。ああ、ちいせぇ自分が情けない…。

今年の私のテーマは新しいことを始める、変えようと思ったことはどんどん変えていこうということもあって、ちょっと書いてみました。なんか気持ちいいかも。

 

ツェッペリン時代やそれ以降聴いた音楽については、気が向いたら書きますね。

 

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