ペンギンの二度寝

アナログレコードをはじめた女。音楽や本、旅の記録

はじめましてのご挨拶。四十にしてアナログレコード。

はじめまして。

このたびはてなブログを開設しました、なこと申します。

詳しいプロフィールは↓をご覧いただければ…。

なこさんのプロフィール - はてな

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この四月にとうとう四十の大台に乗ったことが無意識に影響したのか、新しい事を始めたい欲がむくむくと沸き起こりました。その一環として「発信」という行動をしてみようかと。二度目の成人式、新中年だ~と、何やら不思議なワクワク感を感じていることが自分でも意外です。

もちろんアンチエイジング化粧品や美容院通い等、ふところを直撃する案件の増加はイタいですが、まあ日本経済の好循環に微力ながら貢献してると思えば気分が良いさ、と。

 

春の夜のアナログ祭り@自宅

ワクワク感を誘発したものに、アナログレコードがあります。

仕事関係のある方からレコードプレイヤー(DP-29F │ Denon)を借りることになり、さらに少し前に注文していた座り心地の良い椅子(ニーチェアエックス / NychairX )が四月半ばの同じ日に自宅に届きました。

当日はそれに合わせるべくディスクユニオンレッド・ツェッペリンエラ・フィッツジェラルドコルトレーンの中古LPレコードを、スーパーで赤ワインにチーズや缶つま(砂肝)を買い込みいそいそと帰宅。宅急便を受け取るとオーディオ類を移動してレコードプレイヤーを設置、配線をして椅子とスピーカーの向きを調整し、ワインとつまみを傍らにポジショニングしたら準備完了。

今夜はアナログ・ナイトだぜい、と一人で開幕宣言!

ツェッペリンPhysical Graffitiに針を落とすと1970年代の香りが漂いはじめ、ガーシュインを歌うエラの声は優しく親密。コルトレーンMy Favorite Thingsは不穏な夜の気配を撒き散らす。ああ、音楽とお酒で深まる夜…これよこれ、たまらん~。

 

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アナログ・レコードの深い魅力って

翌日、ツェッペリンのLPとCDを同じところで頭出しして冷静に音質を聴き比べをしてみました。「やっぱアナログの方がいいなあ~」という結果を期待している自分がいたけれど、何曲聴いてもCDに軍配を上げざるを得ませんでした。それは両方のプレイヤーの格の違いですかね。CDプレイヤー(CEC CD3800)は中古で安く買ったしレコードプレイヤーは借り物だけど、ネットで定価を調べるとCD>レコードで5倍近い価格差です。

でも、でもやっぱり。レコードプレイヤーには、論理的には説明できない、その価格差を超えてしまう魅力がある。前夜の私のように、聴く人をトリコにする何かが。きっと、レコードショップで盤を選ぶところから始まって、家に着いてから封を開けて古い匂いを嗅ぎ、大きなジャケットから取り出し、針を落とすという一連の動作が作用しているのでしょう。また片面30分弱という時間もちょうどいいし、裏返すという作業もなんだか楽しいものですね。

 

私は10年以上も小さなオーディオメーカーに勤めていて、レコードも時々会社で聴いていたのでアナログの良さは知っているつもりでした。ところが、自分の家で、自分で買ったレコードを聴くという経験をして初めて、たくさんの人々を夢中にさせてしまうアナログの秘密を垣間見ることが出来た気がします。知っていると思っていたことの中にも、まだまだ知らない深くて楽しいことがあるんだなあ。

 

四十にして惑わず、なんていう境地は遠いけれど、新しい風を自分の中に起こす時期というか区切れ目なのかもしれないですね。

こんな感じで、アナログレコードやオーディオ、音楽、その他モロモロのことをぼちぼちと書いていこうと思っております。

 

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